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NetMotion Diagnosticsの既知の問題および解決済みの問題

最終更新日:2018年9月04日

このドキュメントでは、Diagnostics v4.60の既知の問題および解決済みの問題について説明します。問題は製品分野別に分類されています。[ ]内は内部問題番号です。

Diagnosticsクライアントでは、キャリア接続用のアダプタおよびドライバ、GPSレシーバ(オプション)、接続マネージャーなど、いくつかのサードパーティ製品が使用されています。アダプタ、GPSレシーバ、接続マネージャーの組み合わせによっては、Diagnosticsにデータを提供できない場合があります。当社のテストラボで検証済みのすべてのサードパーティ製品の組み合わせの一覧については、『システム管理者ガイド』「ネットワークアダプタおよびGPSレシーバの一覧表」を参照してください。この一覧には、NetMotionではテストしていないが、お客様からDiagnosticsとの互換性があると報告を頂いているデバイスも記載しています。


クライアントデバイスをWindows 10にアップグレードする前に

Diagnosticsクライアントは、32ビット版および64ビット版のWindows 10オペレーティングシステム(ProおよびEnterprise Edition)上でサポートされます。Windows 10上のクライアントは、v3.0以降を稼働するDiagnosticsサーバーに接続する必要があります。

Diagnosticsがインストールされた状態での、Windows 7またはWindows 8.xからWindows 10へのアップグレードはサポートされていません。Windowsデバイスのオペレーティングシステムのアップグレードを予定している場合は、まずDiagnosticsクライアントをアンインストールしてから、オペレーティングシステムをアップグレードして、Windows用のDiagnosticsクライアントをインストールします。

既知の問題:Diagnosticsクライアント

iOS 13: System repeatedly prompts user to continue allowing location access [LOC-18430]

In order to function properly in the background, Diagnostics needs location access. In iOS 13, every few days a pop-up informs the user that Diagnostics is using location in the background, and asks for confirmation to continue to allow this. Instruct your users to select Always Allow whenever they see this message.

iOS: Diagnostics configuration icon is intermittently unavailable [LOC-18425]

After navigating to the main page of the Diagnostics client from a different page, the configuration icon may be unavailable. Close and reopen the app to restore the configuration option.

Android:複数のプロファイルで構成されたAndroidデバイスはサポートされない

NetMotion Diagnosticsでは、現在、Androidを実行するデバイスでのマルチユーザーモードの使用をサポートしていません。

Sierra Wirelessトランクモデムからデータを収集できない

より最近のSierra Wirelessアダプタ、および最新のファームウェアにアップグレードされているアダプタでは、ALEOSのMSCI機能がデフォルトで無効になっています。Diagnosticsで使用できるようにこれらのアダプタを構成する方法について詳しくは、このヘルプトピックを参照してください。

Dell DW5800モバイルブロードバンドモデムを使用するDellラップトップでは、ファームウェアの更新が必要な場合がある

Novatel E362 4G / LTEモデムの初期バージョンを搭載したDellラップトップが、Verizonネットワーク用に短期間販売されていました。これらのモデムはDell DW5800モバイルブロードバンドモデムと呼ばれていましたが、すぐに更新モデルであるDW5802に置き換えられました。元のDW5800モデムは、ファームウェアをバージョン3.0.32以降に更新すれば、Diagnosticsでサポートされます。DW5800モバイルブロードバンドモデムのファームウェアは、DellサポートのWebサイトで更新できます。

Android:事前構成されたAPKまたはMDM分散クライアントが、アプリが開かれるまでDisgnosticsサーバーに接続しない[LOC-17537]

事前構成されたAPKを使用して、またはMDMを介してDiagnosticsクライアントがAndroidデバイスにインストールされている場合、そのクライアントは、デバイスでアプリケーションが開かれるまでサーバーに接続できません。この問題に対しては、いくつかの解決策があります。

iOS:生成されたサポートデータのエクスポートのプロンプトが表示されない[LOC-17277]

時折、iOSのサポートデータの生成機能で、ログのエクスポートのプロンプトがユーザーに対して表示されないことがあります。この問題を回避するには、デバイスを再起動してサポートデータを再生成するよう、クライアントユーザーに指示します。

Android:スケジュール済みテストが不規則なスケジュールで実行される[LOC-17155]

Androidデバイス、特にほとんど非アクティブなデバイスでは、スケジュールされたクライアントレポートと帯域幅のテストが不規則な間隔で実行される可能性があります。例えば、60分ごとにテストを実行するようにスケジュールされているクライアントで、テストの間隔が45分であったり70分であったりします。

1つのクライアントデバイスに対して複数のクライアント設定プロファイルエントリが存在する[LOC-17088]

Diagnosticsコンソールの[クライアント設定]タブに、1つのデバイスに対して複数のクライアント設定プロファイルエントリが表示されることがあります([システム] > [クライアント設定] > [プロファイルの割り当て])。これは、デバイスを工場出荷時の設定にリセットしてDiagnosticsサーバーに再接続する場合、またはSIMカードを交換する場合に発生する可能性があります。クライアントで使用されている設定プロファイルを変更するには、そのデバイスのすべてのエントリを選択して適切なプロアイルを適用します。

Android:One Plusデバイスがデータ収集を頻繁に停止する[LOC-16969]

一部のAndroidデバイスでは同時に実行可能なサービスの数に制限があるため、Diagnosticsデータ収集サービスがデバイスのオペレーティングシステムによってシャットダウンされることがあります。このサービスが停止すると、Diagnosticsアイコンはデバイスのアクションバーに表示されなくなります。サービスを再起動するには、アプリを開き、「収集サービスは実行されていません」というメッセージの横にある[起動]をタップします。

Lenovo - ThinkPad Tablet 2での受信バイト数[LOC-15036]

Lenovo ThinkPad Tablet 2では、組み込みのSierra Wireless EM7700アダプタからの受信バイト数(rx)は、常に実際よりも少なくなります。

DW5808eモデムがSierra Wireless EM7355としてレポートされる[LOC-12078]

DW5808eモデムのブランドはSierra Wireless EM7355に変更されています。Diagnosticsクライアントを実行するDW5808eモデム搭載のデバイスは、Diagnosticsコンソールに表示され、EM7355モデム搭載とレポートされます。

検索ページにリダイレクトされると、Diagnosticsの「名前解決」テストに合格する[LOC-9971]

名前を解決できない場合、ネットワークオペレータによっては、DNS検索の失敗が表示されず、検索ページが表示される場合があります。このような場合は、Diagnosticsの名前解決テストが、実際には失敗したにも関わらず成功したかのように表示される場合があります。元のアドレスが無効なためテストが失敗しても、リダイレクトされたアドレスは成功するため、テストには「合格」します。

Diagnosticsが他のアプリケーションとAirCard 341U GPSポートを共有できない[LOC-6803]

ほとんどのGPSデバイスにおいて、Diagnosticsでは他のアプリケーションとの間でアクセスを共有できます。DiagnosticsがNetgear AirCard 341 USBアダプタ上のGPSを使用している場合は、他のアプリケーションがポートにアクセスできなくなります。


既知の問題:Diagnosticsサーバー

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アップグレード後のエクスポートデータの消失

現行バージョンのDiagnosticsへアップグレードし、既存のSplunkまたはSyslogツールを使用してエクスポートデータを分析するときには、データがエクスポートされていないように見える場合があります。エクスポートされたデータのすべてのイベントID(Splunkのソースタイプまたは他のSyslogサーバーのSTRUCTURED-DATAエレメント)変更され、v4.0以降、プレフィックスnm_が含まれるようになります。Diagnosticsの以前のバージョン(v4.0より前)でエクスポートしたデータには、プレフィックスが付いていません。この問題を回避するために、両方のイベントIDを指定して検索してください。例えば、Diagnosticsクライアントレポートデータの検索では、nm_MobileDiagnosticsReportDataとMobileDiagnosticsReportDataの両方を検索すると、結果を全件取得することができます。

Diagnosticsのショートカットを検索しても結果が返されない[LOC-17032]

Windows Server 2016では、[スタート]メニューやCortanaから検索しても、結果が返されなかったり、一貫性がなかったりすることがあります。これは、Windows Server 2016の既知の問題です。このMicrosoftサポート情報を参照してください。

コンソールのインベントリレポートで、1つのアダプタに対して複数のエントリが含まれる[LOC-16651]

一部のアダプタ製造元の名前はブランド名に合わせて変更されています。例えば、CradlePointCradlepointとして報告されるようになっており、DellブランドのアダプタはDell Wirelessとして表示されるようになっています。インベントリレポートには、製造元名が変更されているアダプタに対して複数のエントリが表示されます。

サーバー証明書がアップグレード後に信頼されない[LOC-14669]

自己署名済み証明書で認証された、4.0よりも前のDiagnosticsサーバーをアップグレードした場合、証明書はDiagnosticsサイトからバインドされなくなり、新しい証明書が生成されます。自己署名したサーバー証明書を信頼するようにDiagnosticsクライアントを構成していた場合、新しく生成された証明書をエクスポートし、クライアントに配布して、サーバー認証を復元する必要があります。

3.xデータベースを4.xで復元しようとするとデータベースの復元に失敗する[LOC-14253]

Diagnostics v3.xまたはv2.xで作成したデータベースバックアップを4.0 Diagnosticsサーバーで復元しないでください。Diagnosticsをアップグレード中にデータベースの場所を変更する場合は、まずDiagnosticsをアップグレードし、次にデータベースを再配置してください。詳しくは、ヘルプトピックを参照してください。

Diagnostics v3.xまたはv2.xで作成したバックアップを復元する場合は、3.x Diagnosticsをインストールして復元を行い、それから4.0にアップグレードしてください。詳しくは、ヘルプトピックを参照してください。

アラートおよびメッセージのテストメールが送信されない[LOC-12930]

アラートおよびメッセージモジュールを有効にするには、SMTPサーバーの電子メールアカウントを構成して、Diagnosticsからメッセージを送信できるようにする必要があります。SMTP設定でユーザー名やパスワードが不要な場合は、実際にはテストメッセージが送信されていないのに、送信されたかのように誤って表示されます。アラートとメッセージは正しく送信されます。正しく送信されないのはテストメッセージのみです。この問題が発生した場合は、回避策についてNetMotionテクニカルサポートにお問い合わせください。

データベースが別のタイムゾーンで復元されると、日時データが不正確になる[LOC-11923]

Localityデータベースをバックアップしてから、別のタイムゾーンで構成されているコンピュータに復元すると、コンソールのマップやレポートの日時データが不正確になるか、表示されなくなります。必ず、バックアップ作成時のタイムゾーンと同じタイムゾーンで構成されたコンピュータで、バックアップを復元してください。

 

解決済みの問題

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修正バージョン サマリ 問題番号 説明
4.51 Wi-Fi is reported as the active interface when disconnected LOC-17732 Rare instances when Diagnostics would report a Wi-Fi adapter as the active interface even after it was disconnected have been fixed.
4.51 Failing data export caused memory leak on the Diagnostics server LOC-17697 There is now a limit on the amount of memory that can be consumed by queued data export messages. When the limit is hit, data is held on the clients.
4.50 FIPSが有効な場合にサーバーにライセンスできない LOC-16835 NetMotion Softwareが使用する暗号化モジュールの1つがFIPS互換ではありませんでした。
4.50 Windowsクライアントのサイレントインストールでプロンプトが表示される LOC-16704 Diagnosticsクライアントをサイレントにインストールまたはアップグレードする場合、証明書はTrusted Publishersストアに自動的にインストールされるようになりました。
4.50 データをダウンロードできない場合にマップやコントロールが空白になる LOC-16632 データをダウンロードできない場合には、サービスエリアマップにエラーメッセージが表示されるようになりました。
4.50 サービスエリアデータのエクスポートサンプル数が常に1と表示される LOC-16537 CSVファイルにエクスポートされたサービスエリアデータには、サンプル数が1と表示されます。
4.50 サービスエリアマップにキャリアが表示されない LOC-16088 キャリア一覧に表示されるキャリアの数が大幅に増えました。
4.10 iOSデバイスでレポート間隔が不規則になる LOC-16011 低データ収集モードで動作しているiOSデバイスでは、アプリが接続するたびにすべての新規データをサーバーに報告するようになりました。(注記:4.50クライアントでは低モードを使用できなくなりました。)
4.10 iOSデバイス:Diagnosticsサーバーから構成がプッシュされない LOC-15957 Diagnosticsサーバーから構成されたクライアントのプロファイル設定は、iOSクライアントに正常にプッシュされるようになりました。
4.00 Cradlepoint IBR900からのGPSエラー LOC-15686 Cradlepoint IBR900は現在完全にサポートされています。以前は、位置情報が収集されている間、クライアントステータスページには「位置ソースが未検出です」と断続的に表示されていました。
4.0 Microsoft - Surface 3での信号品質 LOC-13713 Microsoft - Surface 3 Windows Mobile Broadbandアダプタは正確な信号強度をレポートするようになりました。以前は、信号強度は実際よりも弱いものでした。
4.00 複数のモデムを使用したリモートブロードバンドが1つのみをレポートする LOC-12613 複数のモデムを使用したリモートブロードバンドデバイスが、Diagnosticsクライアントレポートのネットワークインターフェイステストに含めるモデムは1つだけでした。これからは、レポートにデバイスのすべてのモデムの詳細が含まれるようになりす。
3.31 エクスポートされたSINR値が正しくない LOC-14116 マップとレポートは正確にSignal to Interference plus Noise Ratio(SINR:信号対干渉雑音比)をレポートしますが、エクスポートされたSINR値は実際の10倍でした。
3.30 AndroidデバイスのRSSNRレポートの追加 LOC-13659 LTEネットワーク上のAndroidデバイスがRSSNRをレポートするようになりました。これは、デバイスサンプルデータのデバイスマップ上の信号品質の把握に役立ちます。
3.30 SIMの変更後にホームキャリアが更新されない場合がある LOC-13407 レポートの[ホームキャリア]値が確実に更新されるようになりました。以前のリリースでは、デバイスのSIMを変更すると値が不正確になる場合がありました。
3.30 Diagnosticsクライアントレポートを起動すると、非常に多くの通知が表示される LOC-13285 Diagnosticsクライアントレポートをプログラムから起動すると、/notifyパラメータが原因で重複するメッセージが表示されていました。
3.30 複数のWWANインターフェイスでアクティブインターフェイスがレポートされない LOC-13098 マルチWANルーターに複数のWWANインターフェイスがある場合は、Diagnosticsでアクティブインターフェイスがレポートされませんでした。
3.30 GX440モデムでVerizonがキャリアとして認識されない LOC-12994 Sierra Wireless AirLink GX440モデムとVerizonをキャリアとして使用すると、キャリアが空白で表示される場合がありました。
3.30 Diagnosticsの接続の設定中に、サーバー証明書がチェックされない LOC-12840 Diagnosticsの接続ウィザードが実行されるときに、Diagnosticsサーバー証明書が有効であることが検証されるようになりました。
3.20 WWANカードのないデバイスのエージェントバージョンが不明である LOC-12076 WWANカードのないデバイスのライセンス表に、エージェントバージョンが表示されていませんでした。
3.20 ユーザー、デバイス名、ライセンス状態、またはIMEIによってライセンス表を並べ替えることができない LOC-11983 コンソールのライセンス付与ページのデバイス表で、管理者がユーザー、デバイス名、ライセンス状態、またはIMEIの列によって並べ替えることができませんでした。
3.20 小数点記号がコンマであると、Diagnosticsコンソールにエラーが表示される LOC-11717 小数点記号にコンマを使用しているデータを、Diagnosticsで正しく処理および表示できるようになりました。
3.20 MySQLポートを変更すると、データベースバックアップが失敗する LOC-11293 MySQLポートを手動で(推奨されている構成ウィザードを使用しないで)変更すると、データベースバックアップが失敗していました。
3.20 レポートされるMobility Analyticsデータが多すぎる LOC-10975 Diagnosticsでは、Mobility Analyticsデータを使用してアプリケーション使用率と圧縮についてレポートできます。モバイルホットスポットやトランクモデムなどのリモートブロードバンドデバイスを含むDiagnostics展開では、レポートされるデータがコンソールで指定したWWANインターフェイスに限定されない場合がありました。そのため、他のDiagnosticsネットワーク使用量レポートよりバイト数が多くなっていました。
3.20 Diagnosticsの接続クライアントのエラーメッセージが不明確である LOC-10968 Diagnostics Connect for MobilityがDiagnosticsサーバーと通信できないときのエラーメッセージが不明確でした。
3.20 クエリ中にEnterキーを押すと、名前によるデバイス一覧のフィルタリングが失敗する LOC-7244 [システムライセンス]ページには、ライセンスされているデバイスが表示されます。多くのデバイスが含まれるクエリの場合はデータのフィルタリングに少し時間がかかる場合があります。この間にEnterキーを押しても、動作に影響しなくなりました。
3.20 Internet Explorer 10:データの含まれない日を選択できる LOC-7194 Diagnosticsコンソールのカレンダでは、データの含まれない日が灰色で表示されます。通常はデータの含まれない日付は選択できませんが、Internet Explorer 10では選択できました。選択した日付がすべて灰色表示の場合は、エラーメッセージが表示されていました。
3.20 [接続ドロップ数]レポートの月次トレンドデータに、1か月だけ表示される LOC-5671 [接続ドロップ数]の[時間トレンド]チャートを[月次]ビューに設定すると、最近30日間のデータのみが表示されていました。


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